2007-01-01から1年間の記事一覧

ネタはあっても

一旦休んでしまうとなかなか書き始めるきっかけがつかめないんだよね。 まぁ、ここは日記ではないんだから、のんびりとやっていくつもりであるにしても。。。 「教えて」と書いても誰も教えてくれなくなってしまわないうちに復活せねば。

正多面体

昔コメント欄で「ガチャガチャポン」という番組が面白いと書いてくださった方がいた。 先日、その番組が本になっているのを見つけて購入した。数学探偵セイヤ作者: 根上生也出版社/メーカー: フジテレビKIDS発売日: 2005/07メディア: 単行本購入: 1人 クリッ…

錐の体積は柱の体積の

中学3年生くらいに「錐の体積は柱の体積の何分のいくつですか」と問えば「三分の一」と応えてくれる。で、さらに「ではぴったり三分の一なのですか。それともだいたい三分の一なのですか」と聞くと「だいたい三分の一」と思っている生徒がかなり出現する。 …

文化としての数学

文化としての数学 (光文社文庫)作者: 遠山啓出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/11/09メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 12回この商品を含むブログ (13件) を見るあれれっと目を疑った。何で今更遠山啓が復刊されているのか。しかも光文社文庫????? …

嘘をついてでも伝えたい真実

というのも、私が焼きそばの具のような生活細部についてブログ日記で言及するのは、ほとんどの場合それが「嘘」(とまでは言わぬまでも、「ホラ」ないし「針小棒大」)だからなのである。 どうしてそういう真実味の薄いことを口走ってしまうのか、その理由が…

口語訳古事記 人代篇

口語訳 古事記―人代篇 (文春文庫)作者: 三浦佑之出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/12メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (13件) を見る著者が挿入する古老のつぶやきがいささか多すぎるような気がする。が、読みやすいのです…

ソフトがみつからない

Windowsマシンにパソコン教室が変わって以降、先日もどういうわけかコンピュータの台数は増えたが、ソフトの予算は付かないので、授業でパソコン教室を使うことはここ数年なくなった。コンピュータ自体もたまに自分のノートを教室に持ち込んでプロジェクタで…

十干

甲(コウ)、乙(オツ)、丙(ヘイ)、丁(テイ)、戊(ボ)、己(キ)、庚(コウ)、辛(シン)、壬(ジン)、癸(キ)のことを十干という。これを幹(カン→干)と十二支を枝(シ→支)として順に組み合わせて作ったのが干支(えと)であるわけだ。 1 甲子 1…

十二支

清水義範の「飛びすぎる教室」は一応最後まで読んだ。実は結構興味の方向性が一致する話題が多い。中に暦の話もあった。十二支やユリウス暦の話で基本的な話しか書いていなかったが、次の本を思い出した。漢字と文化 (徳間文庫)作者: 藤堂明保出版社/メーカ…

飛びすぎる教室

飛びすぎる教室 (講談社文庫)作者: 清水義範,西原理恵子,(著)出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/12/15メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (22件) を見る そしてそういう国を、ひとつずつ観光してみて、大いに思うことがあった。それは、私…

高校未履修問題についてそろそろ書いてみようかな

時事問題や職場の新しい話題はなるべく避ける方針で運営しています。無駄に危険な地雷を踏む気はさらさらないので。高校履修問題もそろそろ皆忘れた頃でしょうから、そろそろいいかな、と。あのニュースが流れたときの第一印象は「さすが高校の先生。やるの…

数の認識は言語中枢とは異なる部位

数を認識する際の大脳の活動部位は、言語活動を担う言語中枢とは異なることを、京都大霊長類研究所(愛知県犬山市)の正高信男教授(認知科学)らの研究グループが突き止め、3日付の米学術誌ブレーン・アンド・ランゲージ電子版に発表した。 近年の研究では…

信貴山縁起絵巻

今朝方テレビで特集番組をやっていたので観た。面白かった。 信貴山とか青蓮院とか修学旅行の際になじみのある場所がでてきた。信貴山縁起絵巻が国宝だったとは知らなかった。迂闊だった。信貴山は山の上に泊まれるので落ち着かない子どもたちを抱えたときに…

口語訳 古事記 神代篇

口語訳 古事記―神代篇 (文春文庫)作者: 三浦佑之出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/12メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 55回この商品を含むブログ (30件) を見る人代篇と並んでいたのでついつい購入。口語訳というのはなかなか新鮮。面白かった。 邪…

あけましておめでとうございます

と一応書いてみましたが、ここは常連のお客さんがいるわけでもなし。はてな日記をお借りしていますが、「日記」でもありません。志としては使えるサイトを目指しております。異動しても便利なようにと思っています。それでも、ついつい日記風の愚痴を書きた…