昔コメント欄で「ガチャガチャポン」という番組が面白いと書いてくださった方がいた。
先日、その番組が本になっているのを見つけて購入した。
- 作者: 根上生也
- 出版社/メーカー: フジテレビKIDS
- 発売日: 2005/07
- メディア: 単行本
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こんな図なんだもの。
下の写真は綿棒と木工ボンドで作った模型。実際はこんなに大きさが違う。
並び方も大きさ順、つまり頂点の数の順に並べてある。つまり正4頂体、正6頂体、正8頂体、正12頂体、正20頂体だ。平面図形の場合は頂点の数と辺の数が一致するので、三角形と呼んだり四辺形と呼んだりしても混乱はないが、立体の場合は頂点(角)の数で呼ぶか面の数で呼ぶかでずいぶんイメージが違ってしまうということだ。
それにしても正十二面体は大きい。プラトン先生は他の4つはこの宇宙を形作る4つの元素に対応するものだとして、この正十二面体は宇宙そのものを表わしていると考えたそうだが、むべなるかなである。