- 作者: 遠山啓
- 出版社/メーカー: 国土社
- 発売日: 1991/01
- メディア: 単行本
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遠山啓を読むのは実に久しぶり,明快な内容で嬉しい。「折れ線の幾何」は関東の数教協で「敷き詰め」が関西の数教協なのかと思っていたら,遠山先生だったんですね「折れ線」は。こんなことなら遠山啓全集捨てなければ良かった。高かったのに。もう読まないと思ったんだよなぁ。捨てるのは教育論シリーズだけにして置けばよかったと悔やんでいる。
岩波数学辞典も昨夜から探しているのに見つからない。これは捨てるはず無いんだけどなぁ。数学入門辞典というのがあるらしい。買うべきか……。
初等幾何ってのは普通誰もやらないのになんとなく中学校に残っている。私も昔数セミに連載されていた「初等幾何セミナー」を斜め読みした程度だなぁ。で調べてみると,その連載が単行本になっているらしいのでさっそく注文した。また読まない本が溜まるのか!?