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辻占

瓢箪山稲荷神社
全国的にも珍しい辻占(つじうら)が今も盛んなことで名高く、境内は庶民信仰の根強さを物語る独特の雰囲気がただよっている。かつて、この門前は辻占のメッカで「占の里」とも呼ばれた。辻占は万葉集に出てくる夕占(ゆうけ)のことで、道行く人によって神意を占う、古代もっともポピュラーだった占いのひとつ。

現在行われている辻占の手順は、おみくじを引き東参道入り口の占場(うらば)に立つ。おみくじの番号が仮に2なら2番目に通る人の性別、服装、持ち物などを観察し、社務所に戻って報告する。宮司さんはこのデータをもとに神意を判断するというもの。

「つじうら」をぐぐっていて発見。現在もしっかり生き残っているとは知らなかった。
瓢箪山稲荷にけんかを売るわけではないが,この辻占になんらかの科学的根拠を見出す人はいないだろう。「亀の甲より年の劫」という諺の中に民主主義の萌芽を見出すことができるかもしれないが。
YomiuriWeeklyの「102人の親に聞いた「学力低下」の真犯人」という記事を読んでいて,ふとこれって現代の辻占なのではないかと思った。