かけ算の順序問題について(1)

公立中学校を退職したので、これからは好きなことを書き散らしていこうかな(^^)

懺悔します。

中学1年生のはじめの頃、次の規則を強制したことがあります。

(+3)+(+2)=+5は「プラス3たすプラス2はプラス5」と読むべし。

つまり符号の+{}は「プラス」、加算記号の+は「たす」と区別して読むように指導した。

もちろん符号の-{}は「マイナス」、減算記号の-は「ひく」と読ませる。

これって毎年流行する「かけ算の順序問題」より批判集まるんじゃないだろうか。
どうでしょう。

「+はプラスと読んでもたすと読んでもどっちでもいい」というコメント殺到しないかな。

ダメ押しでもう一つ懺悔しておこう。

読み方ではなくて正負の符号を独自なものにしたこともあります。

(△3)+(△2)=△5

だったかな

(^{+}3)+(^{+}2)=^{+}5

だったかもしれない。
大昔のことなので忘れてしまった。