の定義はの解の正の方であるから
これで再帰的にを定義できた。
右辺のに右辺を代入すると
再び右辺のに を代入すると
これはいくらでも繰り返せるのでは次のように表すことができる。
こんなことして何がうれしいかというと、無理数は非循環無限小数とはいえ、はとても綺麗な無理数だということを示せると思うのだ。
このは連分数展開してもてんで出鱈目。
比べるとがいかに品行方正かがわかるだろう。
もう一つは、この連分数を途中まで計算すれば、それがの近似値になるということ。
つまりの近似値は簡単に計算できることがわかるだろう。
でも今日はここまで(^^)