生徒がいうには「放べきの定理」というものがあるという。
方べきではなく、放べき。
どうも放物線についての方べきの定理らしい。
この図でが成り立つというのか?
しかし、考えてみるまでもなく、もしそうならば4点、A,B,C,Dが同一円周上にあるという事になる。
ありえない。
どうも、4点の座標についての話らしい。
つまり、 が成り立つという事らしい。
ふむふむ、それなら証明できそうだとやってみた。
Pの座標をとする。
ABは
これがPを通るので
∴
ここまで準備して計算を始める。
証明終
できた。
でも、この定理、どんな意味があるんだろ?
の時など、役立つときもあるかな。。