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100点満点はもうやめよう

どういうわけだか、テストと名のつくものは100点満点が多い。
先日、採点した小テストも100点満点になっている。
しかし、問題数は11問。
こういう場合は空白をゆったり取って10問にして欲しい。
1問10点。計算しやすい。
11問のテストはどのような配点になっていたかというと、
8点×2と11点×4と8点×3と8点×2
なんで8点×7と11点×4としないのかって?

近年日本ではは観点別評価というのをやっているので、テストも100点満点とはなっているが、
実際には

  • 数学への関心・意欲・態度
  • 数学的な技能
  • 数量や図形などについての知識・理解
  • 数学的な見方や考え方

の4つに問題が色分けされている。
だから採点する場合は、それぞれの小計を出した上で、さらに(評定には使わないが)100点満点の合計点を計算しなければならない。

オイラ、暗算苦手なんだよね。
英語科のかみさんにも負ける。

こんなテストの採点は地獄だ。
記録するのもめんどうだ。

さらに、こんな作業そもそも無駄だと思っているから、よけい疲れる。

話を100点満点にもどす。

こんなに点数を8点だ11点だと細分化して、全部やったら合計点が同じになるかというと、もちろんそんな配慮はされていない。
あくまで1枚のテストの大きさが枠として決まっていて、そこに収まる問題数から1問の配点が決まるという順序だ。

ということは、同じ問題を正解しても、その問題がどのプリントに収まっているかで配点も違ってくるだろう。
図形問題など場所を取るので、1問の配点も大きくなる。
関数もグラフを絡めた問題は同じことがいえる。

だから、それらを細かく集計して、合計する作業は無意味だということがわかるだろう。
プリントごとに1点の重みが違うのだから。

100点満点をやめよう。
問題は全部1問10点でいいじゃないか。
もしくは易しい問題は5点としてもいい。
そして、プリントごとに100点満点だったり、70点満点だったりすればいいのだ。
(この項つづく)