明日は都内私立の入試相談解禁日

この風習,はやくなくならないかなぁ。ここ数年,埼玉県の影響や,絶対評価の波紋で私立高校の入試制度や用語が複雑・不統一になってきて迷惑千万。子どもや保護者とちゃんと面接しているのはもちろん担任。しかし,担任だけで高校を回りきることは不可能なので,私のように担任していない教員もでかけていく。しかし,高校ごとに制度も仕組みも違うし,もう書類の不備があって当然の気持ちで出かけるしかない。子どもはもちろんその保護者も高校に行って個別相談してきた上で,まだ仕組みがわかっていなかったりする。入試要綱を読んでもわからない高校たくさんあり。その点,潤徳女子のフローチャートはわかりやすくて素晴らしかった。すべての私立高校は見習うべし。複雑になりすぎて,昨年の東京○○の場合など,担当の高校の先生自体がよくわかっていなかったのではないかと疑ってしまった。全員合格させてくれたから許すけど。たくさんの種類の入試問題を作らなければならなかった所為か,入試当日に総ての教科で問題文の訂正があったという話もあった。今年はどうなるのか注目している。あ,今年は志望者いなかったっけ。